今頃、クリスマスキャロルを見る(ネタバレ有り)

何か気の利いた名画が見たくなって、ディズニーのクリスマスキャロルを見る。

これは、うちの旦那様が、冒頭の葬式のシーンを見て、「なにこれ、実写??」と思ったほどの、素晴らしい出来栄えのCG映画です。

スクルージがいい感じ。徹底して嫌な役。街角の募金活動にはガンを飛ばし、寄付をお願いに来た人には、そんな貧乏人は救貧院に入ればいいと一喝。そして追い出す。序盤は近所でも有名な、大金持ちドケチ意地悪ジジイ。

マーレイの亡霊が現れてからが、だんだん引き込まれて行きますね。

生前、カネカネ言って、人に対して思いやりのない、意地悪な生き方をしてきた方々が、後悔する場面です。その姿は全身を鎖と重りに繋がれて、日々、落ち着けるところもなく、死んでから後悔し、泣き喚いている。恐ろしい。

そして、マーレイはスクルージのもとを訪れ、彼の下に、クリスマスの精霊を派遣します。

記憶に残ったのは、スクルージが、クリスマスの二人目の精霊に、「あんたがたは、安息日だから、パン屋にまで、休めというんだ。それで困っている人もいるというのに」とか言うシーンで、クリスマスの精霊が、「それは私たちの兄弟の名を語る連中がいう事だ、文句はそいつらにいうんだな!!」と、一蹴する所です。やはり、キリスト教はキリスト教で、カソリックなら、堕胎を許さないとか、同性愛禁止とか、今の時代から見れば、ネックも沢山ありますからね。

一人目の精霊は良かった。スクルージも、元は普通の優しい心を持った人間なのだと思わせる。二人目は、貧困と無知の悲しさを教えてくれる。3番目はもう怖いのなんのって。黒いでっかい葬式用の馬車に追いかけられるからね!!死ぬ日の予言までされるしね。

心を入れ替えたスクルージが、クリスマスの朝、元気溌剌と子供のように、生きている事を楽しむ姿は良かった。

甥のクリスマスパーティにも、勇気を出して出席し、貧しいもののために寄付をする姿も良かった。

何より良かったのは、朝起きて一番に、使用人の家族に、肉屋の取り扱っている中でも、看板商品にしていた、一番大きな七面鳥を届けるという善行をした事。

そして、しかめっ面で、現状に我慢がならん、お前の給料を上げてやる!!と、言った後に、一人で大笑いした事。その後石炭を買ってきてくれと頼み、一人でウキウキと踊っていた事。

使用人の子供に援助を申し出て、第二の父親になった事。

展開も画像も繋がりがよくまとまっており、すごく良かったのだが、最後に、使用人が代わりにナレーションをすると言うのが少し違和感が残ったかな。

でもまあ、子供にも見せたいなあと思う名作でした。今の時点で、三回くらい見ているからね。とってもオススメです。クリスマス映画祭(クリスマス付近になると行う、個人的な祭)では、34丁目の奇跡とともに、見たい映画ですね。

お子さんは、序盤は、かなり怖がるだろうけど…。あと、クライマックスのあたりも。でも、ホラーを見せるよりかは断然いいと思う。ホラーにはホラーの良さがあるけれど、私はまだホラー初心者だからな。

映画の判断基準が厳しいのだ。
大した感想も言えないんだけどね(だから私は映画好き派を名乗っている)。

鬱の人に見せてもいい映画は、個人的オススメでは、釣りバカ一択。でも、あれも不倫ネタとかあるから、厳選するなら、花のお江戸の釣りバカ日誌が一番だと思います。

のりピーが結構大事な役所で出演しているけどねww

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