『紳士淑女のジョーク全集』についての感想(辛辣ですよ)

本日届いたので、ウキウキしながら早速読みました。
母ちゃんに読ませるために買いましたが…。


ふざけてんのか?ああん??


まずコレが読後の感想。
久しぶりに本を買いましたが、お買物に大失敗しました。




紳士淑女の、と付いているから、下ネタは扱わない(あっても申し訳程度で)、機知に富んだ傑作ジョーク集を期待したが、初っ端から下ネタの章。しかも、続く続く。もういいってくらいに。

前書きの中の「我々高齢者は〜」を思い出して、怒りが湧きあがる。

『紳士淑女』って、まさか高齢者の総称って意味で使ってんの?!この作者は!!


何勘違いしてんの?このボケナス!!
世の中の、本物の紳士淑女に謝れ!!


くだらねえ下ネタ満載で、怒りがこみ上げてくる。
定価で買ったから、なおさら。

やっすい価格で買い取りに出すのもしゃくだから、誰か一発殴りたい時にでも、背表紙をお借りしようかしら。

なんか、著者の井坂清氏は、週刊新潮の記者をなさっていた方のようなのだが、チョイスされているジョークは、下ネタがあまり好きでは無い私にとって、読むほどに、疲れて行く代物。

それでも、中にはあるよ、こんな私を、力づくで笑わせてくれる下ネタが。


でも、この本に掲載されている下ネタ、全然面白くない。


週刊新潮って、読んだ事ないけど、こんな下品な雑誌なの??
務めていた出版社の名前を、明かすべきでは無かったな。
下品過ぎる。


しかも、自分語りが過ぎる。
チラシの裏にでも書いてろ、と、読書中に何度も思う。
自分語りって、認識されてる時点で、もうアウト。
そして、全集と言う割に、ほとんど自分語りが収録され、むしろジョークの方の収録が、圧倒的に足りない『お粗末集』なのですけど。
というか、収録されているメーンが、年寄りの自分語り集なんですけど。

1,500円するのだが、千円以上、どぶに捨てた感覚。


半分以上真顔で、時間を無駄にしているかもしれないという、不安と戦いながら読んだ。(そしてそれは現実となった…)


流し読みしながら飛ばし飛ばしで、途中、無作為にぶっ込まれている、一部のワンライナー(一行程度のジョークを、そう呼ぶらしい)と、後半部分の、これはって言える、本の後の方に持ってきたかったらしい、力作傑作ジョークだけを拾い読みした。

そして、この後半に書かれている、僅かな秀逸ジョークと、『あとがきに代えて』という、部分のみを評価し、私の評価は★★☆☆☆

ぶっちゃけ、『あとがきに代えて』だけが、この著者自身の自分語りとして面白かったし、評価に値する。

他の自分語り、要らない。不要。目も精神力も疲弊する。
同じ高齢者に対する親しみと、励ましのメッセージに終始する。
それも長ったらしいし、どうでもいい。イライラが、益々つのる。
ジョークの楽しみ方は人それぞれ。
個人的に思うには、よほど混迷した政治に絡んでいる物か、凡人には理解が及ばない高尚な物以外、ジョークに解説なんか、いらねえわ。
しかも、せっかく、これでもかと好んで書いただろう解説も、非常につまらない。

これで本当に、40年近くも、ほぼ、お一人で、ジョークの部分を、現役時代に担当していたんですか??

でっかい謎が残る。

ほうほう、って思った解説、2個しかない。
こんな文章書いて、金とるなんて、こいつ本当に元記者か。
読ませる気無いだろう。

まさか自費出版じゃあるまいな。

(私は自費出版が大嫌いだ。
クソつまらない本しか読んだ事がない
自費出版本を出そうと考えている奴も大嫌いだ。
自意識過剰な浮かれポンチしか知らない。

まずは同人誌から始めろ、この身の程知らず!!と怒鳴りたい。

自費出版を勧める出版社も大嫌いだ。
お前らは儲かるかも知れないが、環境を考えれば、紙の無駄だ。
曲がりなりにも出版社勤務なら、エコロジーって言葉を、今一度、辞書で引き直せ!!)


同人誌なら、この値段も内容も、許容範囲だが、一般書籍でこれってどうなの。
作者も出版社も…ふざけてんの?だろうなぁ。

事実、ジョーク集という程にジョークが収録されてないからな。

タイトルにも、表紙の帯にも、偽りあり。

何が『妻の隣りで、友人の近くで、決して読まないで下さい。危険極まり無い一冊です』だよ。


ああ、でも確かにそうかもな。
品性を疑われるかもな。


これが一番のジョークだよ…。



若い頃、学生運動ではっちゃけてた、一応は記者の経験がある高齢者が、同じ高齢者に向けて、自分なりの激励を書いた本。


この本が冠している、『紳士淑女』って、かなりご年輩の方のみを指してますから。間違えたらあきませんよ!!!

っていうか、一般的に思い浮かぶ、理想的な紳士淑女像を体現している方々の、読む本じゃないですから!!


今の時代にあいません(いや、むしろ高齢者だらけのこの日本には、適しているのか?でも、この本読んで笑うのは、只のエロじじいだけ…って気がするわ)。


ボラれたよ。しかも、読後感も怒りでいっぱいだよ。


芸術的だと噂の展覧会を、期待して見物に行ったら、全然理解出来なくて、つまらなくて、虚無感だけが残る帰り道。

それならまだいい。
芸術なんて、わかる人とわからない人が居るからな。

だが、笑えると期待して行ったショーなのに、全然笑えないとなると、むしろ『金返せ、時間返せ!!』と言う怒りが湧いてくる。

と、いうのが人の心理ではないでしょうか。

上質な笑いは世界共通、ブラック過ぎるものや、下ネタに走りすぎた物以外、私は好きだ。(だから子供向けのものを好んでよく見る私。クレヨンしんちゃんとか、ピングーとか、羊のショーンとか大好きです)

…私の心が狭いだけかな。

面白いジョークは、帯の裏部分に集中して紹介されている為、買う価値無いです。

ノーマン・カズンズさんの事だけが勉強になったから、お情けで、星一個追加してやるよ、的な、ね。

ずいぶんと上から目線のレビューで作者には申し訳ないのだが、事実として、アラフォーの私は、時間とお金を無駄に使ったと感じました。

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