美術館弾丸ツアー。3・セーブル展

三番目。

サントリー美術館へと移動します。

六本木、芸術にも秀でた街ですねぇ。美術館が三つもあるで。お陰で、セーブル300年の歴史の一端に、触れる事ができる。

有り難や…!!( ;∀;)

磁器の展示だから、割ったらどうしようかとガクブルしておりましたが、全て、防弾(かどうかは知らんが)アクリルボードの向うに、柔らかなライティングの下に、置いてありました。安心して観賞できます。いや、初めて行ったのですよ、サントリー美術館に。侮っておった。面積は、流石に国立の物と比べると、狭いといえども、素晴らしい展示でございました。舐めててごめんなさい…!!m(_ _)m10周年記念おめでとう!!

入って直ぐにルイ16世と、マリー・アントワネット様の、めっちゃデカイ、タペストリーが。ポンパドゥール夫人の物もありましたよ。セーブルとロココの親だからな。外せないのね。頬が薔薇色。チーク付けすぎなのは現代に通じるものがありますな…。

陶磁器って簡単に言いますが、陶器と磁器の違いを初めて知って、これがその歴史かと、この目で見て(触れなかったが)、やっと実感しましたよ。

こちらは明らかにセレブの方々が見学に来ており(白髪に合わせた、白っぽいグレーのお着物を召された、高齢の女性とかね…。上品やったで)、閑散としており、静かに見学出来ました。セーブルの大ファンとみた!!
Jamesから雑学を色々聞きました。ロイヤルブルーが美しい!!
ポンパ婦人のピンクもこの目で見てきました。
パステルピンクより、少しだけ赤が濃く入った、柔らかな中に女性らしさも感じる華やかな薔薇色でした。素敵!!一生忘れない!!

様々な分野の化学者が招集され、フランスの国窯という、国の後援を受けて、贅をこらした、様々な作品がが造られる過程を見ることが出来ます。

クッソ重たそうなマイセンを意識した物から始まり、徐々に形が変化して行きーの、絵付けが緻密になって行きーの、最後には七宝になりーの、の課程は、当時の技術者達が、悩みに悩んだ結果、やっと産まれた、最高の芸時術作品なのでしょうね。



酷い写真ですが、一番上の器が、マリー・アントワネット様が、プチ・トリアノンで使う筈だった、搾りたてミルクを飲む食器。女性の乳房を模しております。この趣味は何とも言い難い。
マリー・アントワネット様は気にいる…のか?本当か??
あの人、趣味がいいって話だからな(さして知らない癖に、あの人呼ばわり)。

真ん中の緑色は、緻密なイラストが美しい壺(説明書きは忘れた)。
博識・博学なJamesから、これらの作業は、森なら森、人物なら人物、花なら花、と、イラストを描く人が分業されていたのだと聞きました。因みに日本で世界に有名なのは、漆器。あの、マリー・アントワネット様も、少しずつ買い集めていた可愛らしい漆器。
世界で認められる、漆器って凄いね!!




所で。
Jamesが頻りに不思議がっていた、何がどうなって、マリー・アントワネットから、草間弥生に繋がるのか。結局、私にも分かりませんでした。芸術って奥深いネ…。
でも、これって、何も浮かばなかったので仕方なくこのコピーにした感もある…。なんか…、雑なような気が。


写真撮影オッケーなコーナーでは取りまくりました。












すごいですよね、これが磁器だなんて。

ここのコーナーを抜けると、さらに洗練された七宝焼きの世界へと行けました。
超でかい皿なんかが置いてあります。
辺縁部が割れそうなほど薄いのに、美しい完璧な物ばかりでした。
驚愕の、昔の人の超絶技巧。

そして、パンフレットにも掲載されている草間弥生先生の作品。
40センチ以上はありましたね。私の適当な目測で。


なにこれ…。



説明によると、18体も作られたそうです。
こ、こんな珍奇なものが…!!世の中って、本当に広いのね…!!!

私が見立てたところ、赤いハイヒールを履いた、謎の、金色目玉人間オブジェ、ギャラリーでも、持っていった分の全て売れ残りそうな、作者の自信とプライドだけが漲る、値段だけが高い、材料にも拘った作品…って感じー…。
一体誰が買うのかと…。あれか、ゾゾタウンの社長とか?前衛芸術が、お好きなようですし。聞いた話。

御土産の物販も、ここでも撮影禁止。
草間弥生のガシャポンとか、二千円で売ってた。
いらねぇ。
前衛芸術は、こちとら全く解らねえ!!( ;∀;)



丸形の絵はがき。連作のデザート皿(2時方向)とか、ブリュ・ド・ロア(9時方向)とか、色々。良い絵柄の物は、既に売り切れていた模様です。マリー・アントワネット様の使った物がほしかったが。残念。

裏はこうなっております。



中には、切手を貼る部分に〇〇展とか書かれていたりするので、Sèvres300周年とはっきり書かれていると嬉しいものですね。行った甲斐があります。買った甲斐もある。なにせ、普通郵便じゃ送れないからな。120円の切手が必要ですよ…。

ここまでお付き合いくださり、誠に有難うございます。

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